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外務省武田善憲氏による特別授業「外交官という仕事」を開講

2024年11月27日(水)、国際交流学科の専門科目「グローバル社会と言語」にて、外務省大臣官房報道課長の武田善憲氏に、「外交官という仕事:言語を使って自国と国際の平和と安全を強化する」という題目で講演いただきました。

外交官がどのような姿勢で外国語そして「ことば」に接しているか、またグローバルコミュニケーターとしての姿勢や外交官という仕事について、貴重な学びとなりました。最後は多くの学生から質問があり、それに対する武田さんのわかりやすくメッセージ性の深いお答えがあり、活発なコミュニケーションが繰り広げられました。

【学生の感想】
?ことばは外交において重要なツールであり、相手国の言語を学び、背景にある文化や価値観を尊重することが信頼関係を築く上で重要であると感じた。
?聖心女子大学の先輩である緒方貞子さんの貢献度の高さを実感した。
?外務省の女性の割合が増えてきているということも印象的でした。
?外交は人同士で行われることであることに気づき、異文化コミュニケーションの大切さを実感しました。
?自分も外交に関わる仕事に就きたいと思うようになりました。

(国際交流学科教授 奥切恵)