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６月３日(木)以降の授業等の対応について
聖心女子大学「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」対策本部
政府より、東京都に発令されている緊急事態宣言が、6月20日(日)まで延長されることが発表されました。大学にも引き続き、感染リスクの高い活動等の制限と遠隔授業の活用など学修者本位の効果的な授業の実施等の協力依頼がなされています。変異ウイルスのリスクも指摘されており予断を許さない状況が続いています。
本学では対面授業の安全な再開方法を検討して参りましたが、これらのことを勘案し、「新型コロナウイルス感染症対策のための制限段階基準」を、授業については「レベル３」を継続し、その他については「レベル２.５」を維持することとして、下記のような対応を決定いたしました。このことにより、感染拡大の防止に留意し、学生、教職員の健康と安全を守りながら、学修機会を確保することといたします。
記
１．6月3日(木)から6月22日(火)までの授業について
原則、オンライン形式で実施します。
ただし、実験?実習?実技科目、及びその授業内容から対面形式での実施が必要と判断される一部の授業科目(演習等)は、「対面形式」または「一部対面形式」で実施します。
卒業論文指導についても指導教員と学生との相談の上、必要に応じて「対面形式」での実施を可とします。
全学必修分野については次の通りとします。
?第一外国語、第二外国語は「オンライン形式」で実施します。
?体育運動学、基礎課程演習は「対面形式」または「一部対面形式」で実施します。
２．学生の皆さんへの授業実施方法の通知について
「対面形式」指定であっても「一部対面形式」指定の授業であっても、授業回ごとの授業形式?詳細を、Sophie【授業担当者のお知らせ】にて、各授業担当者から受講生に通知します。
特に「一部対面形式」では、授業担当者の判断により(学生の意見も踏まえて)、授業回によってオンライン形式の日や対面形式の日が決まりますので、授業担当者からのSophie【授業担当者のお知らせ】にご注意ください。
学生の皆さんが予定を立てられるように、まず6/3～6/9までの授業予定を、すぐに通知するよう、授業担当者には依頼してあります。
また、「対面形式」「一部対面形式」の授業の場合、学生の皆さんが準備できない(例えば上京が間に合わない)等の理由でオンラインでの受講を希望する場合は、授業担当者に申し出てください。
なお、学生の皆さんは授業等のため、大学の施設の利用が認められています。
３．課外活動について
6月1日(火)から6月22日(火)の間、対面での活動は、原則として自粛するようお願いします。特別な事情がある場合は、学生生活課までご相談ください。
４．6月23日(水)以降の授業等の実施方法については、学生の皆さんの学修機会の確保に配慮しつつ、政府?東京都からの要請や、社会情勢、感染拡大の状況を踏まえて、決定次第速やかにご連絡いたします。
なお、学生の皆さんは、学外においても引き続き感染拡大の防止に努めてください。